宮島ロクロ細工伝統工芸士 藤本 悟

16歳で宮島ろくろ細工の職人に弟子入り。美しい木目を生かした盆や菓子器の制作に打ち込み、1994年に伝統工芸士の認定を受けた。20~50代の研修生を指導し、後継者育成にも力を注いでいる。

得意な技法: ロクロ細工全般
主な製品: 茶櫃、茶托、盆、なつめ、コネ鉢

経歴:
1989年 宮島特産品振興大会 県知事賞
1993年 宮島特産品振興大会 町長賞
1994年 宮島細工伝統工芸士 認定
    第12回県民文化奨励賞 受賞
1995年 宮島町伝統工芸後継者育成事業ロクロ部門講師に就任
1998年 宮島特産品振興大会 県知事賞
2002年 宮島特産品振興大会 県知事賞
2003年 宮島特産品振興大会 県知事賞

16歳で宮島ろくろ細工の職人に弟子入り。美しい木目を生かした盆や菓子器の制作に打ち込み、1994年に伝統工芸士の認定を受けた。20~50代の研修生を指導し、後継者育成にも力を注いでいる。

得意な技法: ロクロ細工全般
主な製品: 茶櫃、茶托、盆、なつめ、コネ鉢

経歴:
1989年 宮島特産品振興大会 県知事賞
1993年 宮島特産品振興大会 町長賞
1994年 宮島細工伝統工芸士 認定
    第12回県民文化奨励賞 受賞
1995年 宮島町伝統工芸後継者育成事業ロクロ部門講師に就任
1998年 宮島特産品振興大会 県知事賞
2002年 宮島特産品振興大会 県知事賞
2003年 宮島特産品振興大会 県知事賞

 

藤本悟 作:みずめ おひつ 拭き漆
藤本悟 作:みずめ おひつ 拭き漆

宮島彫り 伝統工芸士 沖田 要

沖田要 作:栃 丸盆「春花」

1982年 広島県広島市生まれ
2003年 比治山大学短期大学部美術科日本画専攻 卒業
2008年 宮島彫 伝統工芸士 故・広川和男に師事
2017年 第43回 宮島特産品振興大会 廿日市市長賞(伝統工芸大賞)受賞
2018年 第6回 広島新県美展 大賞受賞
2019年 第7回 広島新県美展 優秀賞受賞
2022年 第48回 宮島特産品振興大会 県知事賞受賞
2024年 宮島細工伝統工芸士 認定
 

1982年 広島県広島市生まれ
2003年 比治山大学短期大学部美術科日本画専攻 卒業
2008年 宮島彫 伝統工芸士 故・広川和男に師事
2017年 第43回 宮島特産品振興大会 廿日市市長賞(伝統工芸大賞)受賞
2018年 第6回 広島新県美展 大賞受賞
2019年 第7回 広島新県美展 優秀賞受賞
2022年 第48回 宮島特産品振興大会 県知事賞受賞
2024年 宮島細工伝統工芸士 認定
 

沖田要 作:栃 丸盆「嚴島神社参拝図」
沖田要 作:小物入れ「宝珠と雲龍」
沖田要 作:栃 丸盆「舞楽 納蘇利」

宮島彫り 伝統工芸士 大野 浩

大野浩 作:彩シリーズ 栃 丸盆「鳥居風景図 もみじ」

1986年 岡山県倉敷市生まれ
2005年 岡山県立倉敷天城高等学校 卒業
2009年 岡山県北部高等技術専門学校 卒業
2009年 宮島彫 伝統工芸士 故・広川和男に師事
2010年 第36回 宮島特産品振興大会 金賞受賞
2024年 宮島細工伝統工芸士 認定
 

1986年 岡山県倉敷市生まれ
2005年 岡山県立倉敷天城高等学校 卒業
2009年 岡山県北部高等技術専門学校 卒業
2009年 宮島彫 伝統工芸士 故・広川和男に師事
2010年 第36回 宮島特産品振興大会 金賞受賞
2024年 宮島細工伝統工芸士 認定
 

宮島彫り 伝統工芸士 故・広川 和男


宮島に住む職人として、厳島神社風景や宮島に自生する草木等を愛溢れる視点から観察・描写した作品が特徴。

1972年 故・大谷一翠に師事する傍ら、町内の彫刻士の工房を訪ね技術を習得
1973年 第1回宮島特産品振興大会 金賞受賞(以後出品のたび入賞)
1987年 広島文化育英財団文化奨励賞 受賞
1994年 宮島細工伝統工芸士 認定
1999年 中国通商産業局功労賞
1999年 経済産業大臣賞 受賞
2021年 逝去

宮島に住む職人として、厳島神社風景や宮島に自生する草木等を愛溢れる視点から観察・描写した作品が特徴。

1972年 故・大谷一翠に師事する傍ら、町内の彫刻士の工房を訪ね技術を習得
1973年 第1回宮島特産品振興大会 金賞受賞(以後出品のたび入賞)
1987年 広島文化育英財団文化奨励賞 受賞
1994年 宮島細工伝統工芸士 認定
1999年 中国通商産業局功労賞
1999年 経済産業大臣賞 受賞
2021年 逝去

故・広川和男 作:栃 丸盆「嚴島神社参拝図」
故・広川和男 作:栃 一尺丸盆「兜」

 

宮島ロクロ細工 伝統工芸士 故・佐藤 満

1943年より父である、初代 佐藤木寿のもとでロクロ細工を始める。先代から受け継いだ技術と長年の経験からロクロ細工全般を極め、日用品から大作まで幅広い工芸品を手掛けた。

・主な作品:飾り盆 茶櫃 茶托 なつめ コネ鉢

1943年より父である、初代 佐藤木寿のもとでロクロ細工を始める。先代から受け継いだ技術と長年の経験からロクロ細工全般を極め、日用品から大作まで幅広い工芸品を手掛けた。

・主な作品:飾り盆 茶櫃 茶托 なつめ コネ鉢

故・佐藤満 作:黒柿 文箱

故・佐藤満 作:肥松 拭き漆盛器

 

宮島ろくろ細工 伝統工芸士 故・小松 昭雄

1946年よりロクロ細工一筋に取り組む。
先人から受け継いだ、肥松をはじめとする銘木の磨き仕上(挽物)の技を得意とし、ロクロ細工による挽物作品を作った。

1946年 初代 寿山に木工芸を師事
1954年 第3回広島県産業工芸展 入賞
1957年 第2回広島県佐伯地区特産品展 入賞(以後10回連続入賞)
1971年 天皇、皇后両陛下献上品 謹作
1977年 第24回日本伝統工芸展 入選(以後10回入選)
1980年 広島県小木工品デザインコンテスト 入賞
1990年 第4回日本工芸会木竹工部会展 入選(以後連続入選)
1991年 日本工芸会中国支部展 入選(以後連続入選)
1995年 広島県立美術館より作品買い上げ
1997年 広島県美術展 入賞
1999年 勲七等青色桐葉章 授与

1946年よりロクロ細工一筋に取り組む。
先人から受け継いだ、肥松をはじめとする銘木の磨き仕上(挽物)の技を得意とし、ロクロ細工による挽物作品を作った。

1946年 初代 寿山に木工芸を師事
1954年 第3回広島県産業工芸展 入賞
1957年 第2回広島県佐伯地区特産品展 入賞(以後10回連続入賞)
1971年 天皇、皇后両陛下献上品 謹作
1977年 第24回日本伝統工芸展 入選(以後10回入選)
1980年 広島県小木工品デザインコンテスト 入賞
1990年 第4回日本工芸会木竹工部会展 入選(以後連続入選)
1991年 日本工芸会中国支部展 入選(以後連続入選)
1995年 広島県立美術館より作品買い上げ
1997年 広島県美術展 入賞
1999年 勲七等青色桐葉章 授与

肥松 1尺2寸 丸盆